イオシスにて『Softbank MediaPad M3 Lite s (701HW) ホワイト』中古品Bランクが3,980円。以前にCランク品が2,980円でありましたが、人気だったようで早々と完売に。
MediaPad M3 Lite sはAndroid 7.0を搭載したファーウェイ製8.0インチタブレットです。イオシスの商品販売ページにはネットワーク利用制限▲&SIMロック解除手続き不可という説明があり、訳あり品といったところなのでしょうか。
■イオシス
Softbank MediaPad M3 Lite s (701HW) ホワイト
■公式サイト(型番は702HWですが同じ製品?)MediaPad M3 Lite s|製品情報|ワイモバイル(Y!mobile)法人/ビジネス向け
■参考記事(ケータイWatch)MediaPad M3 Lite s|製品情報|ワイモバイル(Y!mobile)法人/ビジネス向け
商品仕様
・SoC:Snapdragon 435 MSM8940
・メモリー:2GB
・ストレージ:16GB
・8インチTFT液晶(1,920×1,200)
・microSDXCスロット
・バッテリー容量:4,650mAh
・サイズ :約W123.4×H213.4×D7.7mm
・重量:約325g
音響で選ぶ
ゲーム用途などには仕様的に厳しい模様。価格コムでのレビューでは、ブラウザでのネット閲覧さえもカクカクという記載があるくらいです。発売当初から性能的にも低かったようですね。
ただ、Youtubeの再生は可能なようで、フルHD液晶ですし動画視聴専用として良さそう。microSDカードに保存した動画データの再生なども良いですね。
MediaPad M3 Lite sにはステレオスピーカーが搭載されていて、有名オーディオブランド「ハーマン・カードン・Harman/Kardon」の技術が搭載された高音質なものになっています。あと「SWS 3.0」というファーウェイ独自のサラウンドシステムも搭載されていて、こちらは音に広がりが出るといった感じのものだと思います。
ハーウェイのタブレットには「ハーマン・カードン・Harman/Kardon」ブランドと銘打ったスピーカーを搭載したモデルが多く、自身もいくつか所有しています。どのモデルも音質はかなり良くて、さすがオーディオブランドと思ったものです。イメージ的にはDolby Atmosとか、そういうものと同じ感じでしょうか。音のひとつひとつがクッキリと聞こえるようになり迫力が増します。
このスピーカーで音楽もぜひ楽しみたいものですよね。Android 7.0ということで使えるアプリは限られていますが、Spotifyは嬉しいことに対応していました。ラジコは残念ながら非対応。
終わりに
以上、『Softbank MediaPad M3 Lite s (701HW) ホワイト』についてでした。
イオシスは、こういうちょっとニッチというか、面白い商品を大量かつ安価に販売するので本当に楽しいですよね。その都度、話題になったりもしますし、商売のやり方が上手いなあと感心します。
「MediaPad M3 Lite s」ですが、価格相応の製品ながら高品質なスピーカーという1点突破でお値段以上の使い方ができると思います。気になったかたはぜひ検討してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。それではデジタルガジェットで良い一日を!