格安SIMの「OCN モバイル ONE」で新セール開始！最安値は「moto e32s」の500円。個人的には「Redmi Note 11」が1,100円の一択。新規&MNPともに同じ価格なのは嬉しいところ。

　格安SIMの「OCN モバイル ONE」にてスマートフォンの新セールが始まりました。そこで今回のセールで気になったスマホをご紹介しようと思います。セール期間は6月12日(月)11:00までの期間限定です。

申し込みについて

・↑上のバナーをタップ/クリックしてください。
・上部メニューの「スマホセット」を選択。
・「お買い得セール開催中　6/12（月）11時まで」を選択。
・上部メニューの「スマートフォン」を選択。
・商品の一覧が表示されます。

　セール品ラインアップの中で、ひときわ安くなっているのがこの3モデルです。

・Redmi Note 11：新規＆MNPともに1,100円
　■公式サイトRedmi Note 11 – 90Hz AMOLED パイオニア – Xiaomi Japan

・OPPO A55s 5G：新規＆MNPともに1,100円
　■公式サイトOPPO A55s 5G | オウガ・ジャパン

　どのモデルも2万円ほどのエントリースマホですが、この価格なら初期費用の事務手数料3,300円、およびSIM手配料433円を加えても安いと思います。それではそれぞれを比較してみたいと思います。

　以下、販売ページ、または公式サイトより抜粋。

・moto e32s【MediaTek Helio G37】AnTuTuベンチマークスコア約11万

・Redmi Note 11【Snapdragon 680】AnTuTuベンチマークスコア約25万

・OPPO A55s 5G【Snapdragon 480 5G】AnTuTuベンチマークスコア約30万

　いくらエントリーモデルとはいえ、「moto e32s」はちょっと無いかなと思います。「OPPO A55s 5G」の30万はなかなか良いですね。

・moto e32s：RAM 4GB/ROM 64GB

・Redmi Note 11：RAM 4GB/ROM 64GB

・OPPO A55s 5G：RAM 4GB/ROM 64GB

　全モデルが同じ仕様です。エントリーモデルはこの仕様が多いですね。microSDカードスロットに対応しているのは嬉しいところ。

・moto e32s：約6.5インチ1,600×720 (HD+)

・Redmi Note 11：約6.43インチ2400 x 1080 (フルHD+)有機EL

・OPPO A55s 5G：約6.5インチ2,400 x 1,080 (フルHD+)

　リフレッシュレートは全モデル90Hzです。キレイさで言えば、有機ELを搭載した「Redmi Note 11」がベストだと思います。「moto e32s」は解像度的に少し荒く見えるかも知れません。

・moto e32s：約1,600万画素メイン (f/2.2)、約200万画素マクロ (f/2.4)、約200万画素深度センサー (f/2.4)

・Redmi Note 11：5000万画素広角カメラ(f/1.8)、800万画素超広角カメラ(f/2.2 FOV 118°）、約200万画素マクロ (f/2.4)、約200万画素深度センサー (f/2.4)

・OPPO A55s 5G：約1,300万画素広角カメラ（F値2.2, FOV 80°）、約200万画素深度センサー (f/2.4)

　アウトカメラの仕様です。広角カメラの5,000万画素というスペック、超広角カメラの搭載、この2点で「Redmi Note 11」でしょうか。

・moto e32s：5,000mAh/15W充電

・Redmi Note 11：5,000mAh/33W充電

・OPPO A55s 5G：4,000mAh

　「Redmi Note 11」の一択と言えます。33Wの急速充電はありがたいですね。

・moto e32s：ACアダプター付属

・Redmi Note 11：デュアルスピーカー、ケース＆ACアダプター付属

・OPPO A55s 5G：ケース付属

　「OCN モバイル ONE」のスマホセールについてでした。おサイフケータイ非対応など、エントリーモデルだけあって、メインだと少し厳しいかも知れないですね。さらに「moto e32s」はサブとしても個人的に物足りなさを感じます。

　「moto e32s」と「OPPO A55s 5G」のインカメラが800万画素も厳しい印象。

　この中ではスペック的に「Redmi Note 11」の一択なんじゃないかなと思います。有機ELディスプレイとステレオスピーカーは動画鑑賞が捗りますし、性能もLINEやネットなどの一般的な使い方なら十分でしょう。

　以上、個人的な視点から解説してみました。ご参考になれば幸いです。